低い空、メキシコシティー

メキシコシティーに赴任し早8カ月。

いつの間に環境にも慣れ、外を歩いていても違和感を感じなくなった今日この頃。
但し、定期的に前任地であるNYとの間を出張で行き来する為、まだまだ渡り鳥のような気分は抜けない。

考えてみれば人生常にジプシー生活のようで同じ土地に長いすることはなかった。不思議なのは自分で人生創作できる今となっても同じ道を歩んでいること。結局は嫌いじゃない異国での生活。戸惑うことも多いが、何一つ同じことはなく飽きることはない。だから今の自分がいる。

何はともあれ現在はメキシコ・シティー在住。
ここは人口2千万人を超える大都市。思いの他高層ビルも建ち並び近代的な都市の様相を持つも、世界最悪の交通事情を誇る車の量には閉口してしまう街。

空を見上げればすぐそこに迫る雲...人はこれをスモッグとも呼ぶ。
冬は大気汚染物質が地上近くに堆積し、目がしょぼしょぼする毎日。
日によっては車の市内への立入規制も行われる。ただ、週末アパートでコーヒーを飲んでいる限りにおいては影響はない。

この土地の一番の特徴は海抜2,240Mの標高。富士山の五合目が2,400Mらしく、かなり高い所にいることがわかる。階段の上り下りにはじまり、運動は何するにしてもかなり大変。突如体が言うことをきかなくなる症状には最初はかなり戸惑う。要は急激な酸欠状態に陥っている状態になる。そんな環境下サッカーやアイスホッケーをする自分はかなり変人。

高い地面と低い雲にサンドウィッチされながら今日も人々はマイペースな生活を送る。また一つ特徴のある土地に舞い降りた自分。
[PR]

# by lambada-on-ice | 2008-09-21 09:34